文字情報技術の基礎を学ぶ

小林龍生
講師 小林 龍生

IVS・IVDとは何か

当協議会の当初の名称にもあったIVD(Ideographic Variation Database)とIVS(Ideographic Variation Sequence)について、その元となる規格策定に係わった講師が、基礎の基礎から解説します。

 

講師 田丸 健三郎

文字コードの変遷と文字情報基盤[第1回:文字コードの変遷]

現在では多くのオペレーティングシステム、デバイスで Unicode が使用されていますが、古くは 7ビット JIS、シフトJISが使用されていました。これら文字コードの仕組みと変遷、「マイクロソフト標準キャラクタセット」はなぜ生まれたのかを解説します。
講師 田丸 健三郎

文字コードの変遷と文字情報基盤[第2回:Unicode]

今日、普段意識せず使用しているOS、ブラウザなどで様々な言語で書かれたのWebページを参照することができます。これを可能にしているのが様々な言語で使用されている文字を網羅しているUnicodeです。 Unicode は 100,000を超える文字を網羅し、これらの16ビットアドレス空間を超える文字数を使用する為の仕組みが用意されています。16ビットを超える文字を扱う仕組みなど、エンジニアが知っているべきUnicodeについて解説します。

講師 田丸 健三郎

文字コードの変遷と文字情報基盤[第3回:Unicode IVS/IVD]

標準化されていない文字(外字)が多く使用され、データの利活用を阻害している唯一の先進国である日本。この外字問題を解決する仕組みの1つが Unicode IVS/IVDです。異体字セレクタとも呼ばれるこの仕組みについて解説します。

 

講師 田丸 健三郎

文字コードの変遷と文字情報基盤[第4回:文字情報基盤]

外字が多く使用されている代表的なものの1つが戸籍、住民基本台帳に関係するシステムです。外字を無くし、相互運用が保証された文字の世界を実現すべく様々な取り組みがなされてきました。取り組みの1つである、政府が推進してきた「文字情報基盤整備事業」について紹介します。

Coming soon…

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